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​いこいの家さんとの交流会

2017年6月屋敷町の宅老所いこいの家さんを訪問しました。


利用者さん7人とピアノ伴奏者1人ヘルパー3人調理師さん1人合計12人の合唱団です。
いこいの家さん利用者さん10数人とスタッフ。
総勢30名の歌の交流会です。


いこいの家の利用者さんで92歳のTさんがギターを演奏、みんなで歌いました。
このTさん、およそ「おばあさん」のイメージとはほど遠い方。
頭のてっぺんでお団子にしたヘアスタイルがユニーク、すっきりおしゃれな美人で人目を惹きます。
ギター演奏も年寄りと侮ってはいけない、たいしたもんです。


さわやか合唱団は、90歳のGさんが指揮をして、”花の街”、”花”、”朧月夜”、”故郷を離るる歌”、全部2部合唱。
うまかった!!指揮者の楽しそうな笑顔の指揮も素晴らしい!
いこいの家の方々と、さわやかのソプラノの人たちがメロディーを歌い、さわやかのアルトの人たちが合わせます。
30人の声が一つになって美しいハーモニーになりました。


アルトパートを歌ってくれるOさんは96歳。この方の声は年を感じさせない張りのある大きい声です。定年まで小学校の教師だったから、とご本人は言ってます。素晴らしい歌い手です。


今回の交流会90代の方の活躍が目立ちました。
音楽の好きな人は年を取らないんですね。


ブレーメンの音楽隊というお話を思い出しました。
それは、年を取ったロバや犬アヒル猫などが「老いぼれて役に立たない」と言われ家出をして自分たちで音楽隊を作るというお話ですが、さわやかだけでなく、みんなで音楽隊を作って、演奏して廻ったら、楽しいと思うよ。

 

いこいの家

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