さわやか介護ステーション
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが2023年5月8日より「5類」に以降し、徐々に以前の日常生活を取り戻しつつあります。高齢者支援に携わる私たちは、変わることなくしっかりマスクを直用し週2回の抗原検査キットを続けています。この感染症は、高齢者の交流・外出の機会を奪い、孤立感を増幅させ不活発になる結果を作りました。コロナ感染症傷跡の検証は、これから行われていくでしょう。今後、何があっても驚かない社会に私たちは慣れていくのでしょうか。
訪問の現場で、もう少し支援があれば在宅生活が継続できる利用者さんの訪問依頼がきたとき、ヘルパー不足は頭の痛いことです。登録ヘルパーだけは賄いきれず、職員がフル活動する結果になります。思いと現実のジレンマは続きます。
そんな中でも、さわやか三田はありがたいことに何故か困ったときに助け船が入ります。昨年の12月採用のヘルパーさんです。彼女のおかげで訪問依頼を断ることなく受けることができています。さわやか三田の悪運の強さに感謝です。弱音を吐かず頑張っているサービス提供責任者にも、彼女たちを支えてくれているヘルパーさんにも感謝です。
ヘルパーにとって、必要な研修会も充実させています。2023年4月からは全体研修を年2回に増やし、サービス提供責任者と登録ヘルパーの情報共有等を図る定期会議を月1回実施しています。
福利厚生では、2023年度からは退職共済に加入します。働く皆さんたちに少しでも還元できるようしていきたいと考えています。
石井
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