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執筆者の写真さわやか 三田

さわやか介護ステーション

2019年末からの新型コロナウイルス感染症の流行による災難は思いのほか長くしぶとく、スタッフの感染など私たちの仕事にもじわじわと侵食してきました。地震水害そして戦争何が起こってもおかしくない時代、するべき仕事(役割)がある喜びに感謝して「エイヤ!」と自分自身にはっぱをかけている次第です。


前年度、介護ステーションでは嬉しいことと悲しいことがありました。まず、悲しいことは登録ヘルパーさんの数がどんどん減少したことです。全国的課題であるヘルパーの高齢化と体調不良などが原因です。時代の流れを自覚せずにはいられません。


 嬉しかったことは昨年10月末にサービス提供責任者の松山さんが入職したことです。本当に捨てる神あれば拾う神あり、いなくなったヘルパーさんの分を埋めてくれました。身体を動かすことを疎まないそして誰にでも添うことができる、ヘルパーに必要な柔軟さを持ち備えています。


 介護保険に訪問介護サービスがなくなれば、利用者の在宅生活は成り立ちません。 どうすれば訪問介護の魅力を伝えられるのか。サ責たちが一生懸命に利用者やケアマネジャーと向き合って調整している姿は本当に尊いです。登録ヘルパーさんと一丸となって利用者の方を支援する姿に「いいね」とボタンを押したくなります。


 利用者さんからの「ありがとう」「あなたのおかげ」の言葉はプラスの余韻を残します。訪問介護の仕事の理解が深まることを期待しています。


 新しい取組としては、利用料の現金集金が口座引き落としの自動集金になったことと些細なことですが、ヘルパーさんの交通費を1キロ20円から25円にアップしました。


 変動の多い訪問に対応してくださっているヘルパーさんに日々感謝です。




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